<![CDATA[HOME]]> https://bst.printboy.co.jp/ Sat, 27 Jul 2024 16:38:56 +0900 Tue, 23 Jul 2024 00:00:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[売れるLPにするための7つのステップを解説!]]> https://bst.printboy.co.jp/sales-support/a131 近年、マーケティング活動の一環として広く認知されてきているLP(ランディングページ)。LPの存在は、インターネットでの売り上げに大きく影響を及ぼす重要なページとなっています。

しかし、初めてLPを作成する際には、どこから手をつければよいのか分からないことも多いでしょう。
そこで本記事では、「売れるLPにするための7つのステップ」を解説します。

◆目次

  1. LPとは何か
  2. LP作成の7つのステップ 
    1. 目標設定をする
    2. ターゲットやペルソナの分析
    3. 構成やワイヤーフレームの作成
    4. ライティング
    5. デザイン制作
    6. コーディング
    7. 公開および効果測定
  3. まとめ

1.LPとは何か

LPとは何か
LP(ランディングページ)とは、商品・サービスの紹介を目的とした企業や販売主などが、ユーザーを誘導するために使用するサイトを指します。特徴は、1ページに情報が集約していることです。
そのためLPは、ユーザーにとってわかりやすく、強い訴求力を持ちます。また成約獲得がしやすいというメリットがあり、多くの企業やECサイトなどが重要なコンテンツとして公開しています。

2.LP作成の7つのステップ


LPを制作するために、基本的な流れを押さえておきましょう。以下の7つのステップを踏みながら制作していくのがポイントです。

  1. 目標設定をする
  2. ターゲットやペルソナの分析
  3. 構成やワイヤーフレームの作成
  4. ライティング
  5. デザイン制作
  6. コーディング
  7. 公開および効果測定

以下にそれぞれのポイントについてご説明いたします。

2-1.目標設定をする

LPの制作にあたって、まずは目標設定をしましょう。その際は「KGI」「KPI」と呼ばれる目標設定をすることがおすすめです。

KGI(Key Goal Indicator)とは「重要目標達成指標」のことで、最終的なゴールを意味します。KPIKey Performance Indicator)とは「重要業績評価指標」のことで、ゴール(KGI)を達成するまでの中間目標です。
例えば、申込みを10件獲得するのがKGIなら、そこへ到達させるために「資料請求50件獲得」「メルマガ登録者1000名獲得」といった中間目標がKPIとなります。

2-2.ターゲットやペルソナの分析


具体的なターゲットやペルソナを設定します。ターゲットは顧客を具体的にイメージすることですが、さらに細かい条件設定としてペルソナの決定が欠かせません。
ペルソナとは、自社商品・サービスを利用する人物のモデル像のことです。
例えば、年齢・性別・居住地・職業・趣味・悩みごとなど、パーソナルなキャラクターを細かくイメージすることで、商品価値のずれを最小限に抑えることができます。

2-3.構成やワイヤーフレームの作成

LPの制作の際には、構成を作成しましょう。何をどの順番で伝えるかを決めていくことが大切です。顧客が情報を把握しやすいページ構成を考え、より成約しやすく導くことがポイントです。
大枠の構成ができたら、「ワイヤーフレーム(※)」を作成します。これは、具体的にWebページの形に落とし込む作業です。

(※)ワイヤーフレームとは、ウェブページやアプリケーションの設計図のようなもので、レイアウトや構造を視覚的に表現するための図のことを指します。

2-4.ライティング

構成ができたら、構成に従ってライティングを行っていきましょう。ライティングとは、コンテンツ内の文章やキャッチコピーを作ることを意味します。ポイントは、ユーザー目線であることです。
商品の特徴やサービスの強みを伝えることも重要ですが、それ以上に顧客がその商品やサービスで得られるメリットを伝える文章にしましょう。その際には、具体的な数字を盛り込み、信頼性や権威性をアピールしつつ、行動喚起を促す工夫が大切です。

2-5.デザイン制作


サイトのデザイン制作では、「顧客が快適にページを読めるように工夫すること」がポイントです。ユーザー目線に合わせたデザインを心がけましょう。
デザインは、「ターゲット層が好むか」「ユーザーの視線誘導はどうか」「スクロールした際の表示量はどうか」「申込ボタンの位置はどうか」など、さまざまなことを考慮して制作することが重要です。

2-6.コーディング


コーディングとは、出来上がったデザインをブラウザ上で正しく表示させる作業のことを指します。PC・スマートフォン・タブレットといった端末で閲覧して違和感がないように設定していきましょう。
この作業は、1からサイトを構築する場合はHTMLCSSなどの知識が必要ですが、LP作成ツールを使用する場合は、専門的な知識は必要ありません。

2-7.公開および効果測定

LPを公開したら、サイトの崩れがないかを再度確認しましょう。またLPには、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを活用し、効果測定をしながらPDCAを意識して運営していきましょう。
また、LP1回完成したら終わりではなく、改善を重ねながら成果を上げていくものです。数値を見ながら文言など改善し、より結果に繋がるLPにしていきましょう。

3.まとめ

今回はLPについて、7つのステップをご紹介いたしました。デジタル社会では、多くの方がスマホやPCで気軽に情報アクセスができます。そのため、自社商品や自社を知る情報をLPとしてまとめることは大変有効です。
プリントボーイでは、お客様の商品を訴求するLPなどの制作もご支援できますので、お気軽にお問い合わせください。



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Tue, 23 Jul 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[BtoBマーケティング成功の秘訣!展示会を成功させる10のポイント]]> https://bst.printboy.co.jp/seminar-event-support/a130 この記事は、展示会に関するシリーズの第2弾です。前回は「BtoBマーケティングには展示会出展が有効!展示会出展における5つのメリット」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

展示会出展には様々な準備が必要となりますが、「1.オペレーションに関する準備」と、「2.展示会の集客に必要な準備」に大きくは分けられます。
この記事では、それぞれの段階で準備すべき10のポイントをご紹介いたします。

展示会に過去ご出展された方も、今後展示会出展をご検討されている方も、本記事をお役立てください。


◆目次

  1. オペレーションに関する準備
    1. どの展示会が自社のターゲットにマッチしそうか調査し決定する
    2. ブースの設計と施工を行う
    3. 展示ブースのテーマカラーやデザインを決める
    4. 展示用パネル・ポスターの準備をする
    5. 当日アテンドするスタッフを決定する
    6. 展示会当日にアテンドするスタッフのユニフォームを決定する
  2. 展示会の集客に必要な準備 
    1. 展示会配布用チラシ・パンフレットなどの制作をする
    2. 当日流すPR動画を準備する
    3. ノベルティを準備する
    4. 名刺を多めに準備する
  3. まとめ

1.オペレーションに関する準備

それでは以下に、オペレーションに関する準備を6点ご紹介いたします。

1-1.どの展示会が自社のターゲットにマッチしそうか調査し決定する

展示会は、経営者をターゲットにしたものや、人事をターゲットにしたものなど、様々な種類があります。
そのため、自社として接点を持ちたいターゲット層が多く来場しそうな展示会があるのか調べましょう。
出展する展示会を検討する際には、自社が属する業界やターゲット、開催時期、費用を考慮し、最適な展示会を選ぶことが大切です。

しかし、展示会のブースには上限があるため、参加したい展示会があれば早めに申し込みを行いましょう。
出展の際には、ブース位置によって集客のしやすさが異なります。そのため、人目に触れやすい場所を確保するためにも、迅速に判断しましょう。

1-2.ブースの設計と施工を行う


企画内容に基づいて、ブースの設計、装飾、レイアウトを決定しましょう。限られたスペース内で最大限の効果を発揮するよう、当日の運営イメージを具体的に考案することが大切です。
展示会の出展にあたり、ブースに設置するもの、ブース床の色、モニターやPCの準備など、ブースに展示するものも検討していく必要があります。

展示会によっては、ブースの設営にあたり電気の準備やブースの撤去などの手配が必要な場合もあります。
また、展示ブースで面談を行う場合、テーブルや椅子の準備が必要な場合もあるので、受付台などの備品の準備から撤収までワンストップで対応してくれる施工業者に依頼しましょう。

ブースには展示できるものに制限があるため、施工の際には必ず主催者側のルールに従い準備を行っていきましょう。

1-3.展示ブースのテーマカラーやデザインを決める


展示ブースは、来場者の第一印象を決定づける重要な要素です。ブースのテーマカラーやデザインを決定する際には、商品のブランドだけでなく企業のブランドイメージも踏まえて考えましょう。

色彩やデザインの一貫性を保つことで、プロフェッショナルな印象を与え、来場者の関心を引きやすくし、信頼感にもつながります。

1-4.展示用パネル・ポスターの準備をする

ブース内での訴求力を高めるために、展示用パネルやポスターを準備することが有効です。
展示用パネルには、自社の商品やサービスの強みを視覚的に伝えるため、キャッチコピーや伝えたい情報を整理して、訴求しましょう。

高品質なビジュアルや「インフォグラフィック(※)」を用いることで、来場者の関心を引きやすくなります。
パネルのデザインも、ブランドイメージに合わせて一貫性を持たせる形で制作しましょう。

※インフォグラフィックとは、インフォメーション(情報)とグラフィック(写真・図版)を合わせた造語です。データや情報をわかりやすく視覚的に表現したものを意味します。「インフォグラフィック」について詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

 ●関連記事
  視覚的に複雑な情報をわかりやすく!インフォグラフィックの活用

1-5.当日アテンドするスタッフを決定する

展示会当日のスタッフを決定しましょう。自社で人数を集めるのが難しい場合は、コンパニオンの検討も必要です。
コンパニオンの役割に応じて、来場者をブースに案内したり、名刺獲得のために自社ブースをアピールしてもらえます。

スタッフが決定したら、当日ブースの魅力をアピールするため、展示するブースについて事前に共有しておきましょう。
スタッフの選定や教育は、展示会成功の鍵です。

1-6.展示会当日にアテンドするスタッフのユニフォームを決定する


展示会当日のスタッフのユニフォームを決定しましょう。スタッフの一体感を高めるだけでなく、来場者と区別するため、スムーズにお客様をご案内できるというメリットもあります。
ユニフォームを用意する場合は、ブランドカラーやブースのカラーで統一することで、展示ブースのブランディング効果を高めるだけでなく、来場者に対してプロフェッショナルな印象を与えます。
ぜひ、ユニフォームのデザインもブランドイメージに合わせて選び、スタッフ全員が一貫したビジュアルを整えておきましょう。

プリントボーイでは、展示会のオペレーションに関する準備をご支援するBPOサービスをご用意しています。
展示会のブースデザインから、当日のスタッフ派遣までご支援が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

2.展示会の集客に必要な準備

以下に展示会の集客に必要な準備をご紹介します。

2-1.展示会配布用チラシ・パンフレットなどの制作をする


展示会で配布するチラシやパンフレットの準備も大切です。展示会では、多くのブースでチラシやパンフレットが配布されます。
自社のチラシやパンフレットが埋もれないよう、会社名や商品名を覚えてもらいやすいデザインにしましょう。

チラシやパンフレットには、情報を過度に詰め込まず、ポイントを絞って明確に伝えることが大切です。
商品の価値を分かりやすく伝えるために、数字やグラフを効果的に使いましょう。
シンプルでわかりやすいデザインを心がけて制作するのがおすすめです。

2-2.当日流すPR動画を準備する

ブース内の集客には、モニターで動画を流すことも選択肢の一つです。動画によって、商品の魅力や使用方法、サービスの詳細などを分かりやすく説明することができます。
文字情報だけでなく映像でも訴求することで、関心を引き出しやすくなります。また、動画に音楽を付けることで、興味を引きやすいというメリットもあります。

当日は、動画の再生ループを設定することで、ブース内のモニターで繰り返し流すことができます。ループ設定を利用して来場者に常にアピールできるようにしましょう。

2-3.ノベルティを準備する

来場者に配布するノベルティグッズも準備しましょう。ノベルティには様々な種類がありますが、季節感が合うものや、実用的なアイテムを選ぶと良いでしょう。
例えば、卓上カレンダーやボールペン、夏であれば扇子、冬であればカイロなど、日常で活用できるものが理想です。

会社名や商品名を入れてオリジナルのノベルティを作ることもできます。ノベルティはブランドの認知向上に有効ですので、準備できる場合は準備しましょう。
オリジナルのノベルティを制作する場合は、早めの準備が必要です。

2-4.名刺を多めに準備する

展示会では、多くのビジネスパートナーや潜在顧客と出会う機会があるため、当日配布用に名刺を多めに準備しておきましょう。
展示会用に新しく名刺をデザインすることも有効です。

プリントボーイでは、展示会の集客に必要な準備を幅広くご支援しています。展示会で使用するチラシ・カタログ制作、当日流すPR動画、当日配布する名刺やノベルティ制作まで、お気軽にお問い合わせください。

3.まとめ

今回、「展示会出展のために準備するべき10のこと」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
他にも準備すべきことはありますが、BtoBマーケティングの一環として、展示会の出展も前向きに検討してください。

プリントボーイでは、展示会に関するブースデザインから資料作成、当日のスタッフのご支援まで幅広く対応しています。
展示会に出展したいがリソースが足りないなどでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

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Tue, 16 Jul 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[BtoBマーケティング成功の秘訣!展示会出展における5つのメリット]]> https://bst.printboy.co.jp/seminar-event-support/a128 早速ですが、貴社の営業・マーケティング活動の選択肢の一つとして「展示会の出展」はいかがでしょうか。BtoBマーケティングの手法として多く考えられているのが展示会です。
コロナ禍以降、2023年から再びマーケティング戦略の一つとして注目されています。
最近では、オフラインだけでなくオンラインで開催される展示会も増えています。展示会への出展には様々な準備が必要ですが、出展することで得られるメリットも多くあります。

本記事では、展示会の概要と、展示会出展における5つのメリットをご紹介します。
展示会への出展を検討されている方や、展示会出展に悩まれている方は、ぜひご覧ください。


◆目次

  1. 展示会の種類
    1. オフライン展示会とは
    2. オンライン展示会とは
  2. 展示会の出展にあたり目的を明確にしておく
  3. 展示会出展のメリット 
    1. 新たなお客様にアプローチできる
    2. 新たなお客様のニーズを発掘するチャンスがある
    3. 企業や商品・サービスの認知度を高めることができる
    4. チームビルディングにつながる
    5. 新入社員や中途社員の意識向上につながる
  4. まとめ

1.展示会の種類


展示会の出展には大きく分けて2種類あります。それは、「オフライン展示会」と「オンライン展示会」です。現在ではマーケティング活動の一環として、活用する企業が目立っています。

それでは以下に、それぞれの特徴をご紹介いたします。

1-1.オフライン展示会とは

オフライン展示会は、大規模な展示会場やホールなどで開催される展示会です。オフラインでの開催の場合、来場されたお客様と直接コミュニケーションが取れることで、深くお客様と接点をもつことができるというメリットがあります。
複数の企業に参加を募り、各ブースを設置し、展示会会場に訪れたお客様と出展社との対面形式で実施されます。

複数企業が集まる「合同展示会」、招待客との関係強化を目的とした「プライベートショー」、商品プロモーションをする「パブリックショー」の3種類があります。

1-2.オンライン展示会とは

オンライン展示会は、Web上で実施される展示会です。当日の移動時間が短縮できることや、配布するチラシの印刷やノベルティの準備が不要になるため、出展にかかるコストが抑えられるというメリットがあります。
また、オンライン開催なので場所の制限がないため、遠方からでも気軽に参加できます。そのため、様々なお客様と接点を持てることがポイントです。

2.展示会の出展にあたり目的を明確にしておく

展示会の出展にあたり、出展する目的を明確にしておきましょう。企業として、なぜ展示会に出展する必要性があるのか、どのような結果を得たいのか明確にしておくことが大切です。
目的を明確化しておくことにより、オフラインの展示会に出展すべきなのか、オンラインでの展示会にするのかも変わってくる可能性があります。

3.展示会出展のメリット

今回は、展示会出展で得られるメリットを5つご紹介いたします。

3-1.新たなお客様にアプローチできる

展示会に出展する最大のメリットは、新たなお客様にアプローチができることです。来場者は同じ業界のトレンド調査や理解、具体的な課題を解決するソリューションを探しているなど、様々な理由で展示会に来場されます。
また、展示会には多くのお客様が来場されるため、普段はなかなか接点を持てない新たなお客様と名刺交換ができるだけでなく、自社にマッチしたお客様との出会いのチャンスが広がる可能性があります。

来場者と出展社が直接コミュニケーションが図れることで関係性が築きやすいのもあり、新たなお客様とのアポイントに繋がりやすいことのも展示会出展のメリットです。

3-2.新たなお客様のニーズを発掘するチャンスがある


展示会では、お客様の課題など生の声を聞くことができます。そのため、当初想定していた課題以外にも新たなお客様のニーズを発掘できる可能性があります。
新たな課題は、新商品開発に繋がることもあるだけでなく、既存ビジネスを拡大する上でヒントになる情報になる場合もあります。

3-3.企業や商品・サービスの認知度を高めることができる

展示会は来場者に、会社名や商品・サービスを知ってもらう絶好の機会です。そのため、展示会の出展により、自社の認知度向上が期待できます。
多くの来場者に興味を持ってもらえるよう、目に留まるようなブース設計をし、魅力的なキャッチコピーや仕掛けを用意しましょう。
また、多くの来場者と接点を持つためのノベルティやコンパニオンなども考えておくと良いでしょう。また、ブースでは自社商品・サービスを実体験してもらったり、自社の強みを来場者に訴求しましょう。

展示会では様々なブースが出展しているため、自社ブースに関心を持ってもらうには、とにかく分かりやすく簡潔に伝えることが重要です。
そのため、ブースデザインには、何の展示か一目でわかるようなキャッチコピーを入れておきましょう。

3-4.チームビルディングにつながる


展示会の出展にあたり、こんなメリットもあります。それは、展示会の出展を通じて関係者が協力し合うための「チームビルディング」にも繋がることです。
「チームビルディング」とは、各メンバーのスキルや特性、経験などを発揮し、目標達成ができるチームを作り上げていく取り組みを指します。

例えば、普段は単独プレーで動くことが多い営業担当者や、現場を離れたマネージャーも、お客様をお迎えするためコミュニケーションが活性化するため、展示会を運営していく中で一致団結することでしょう。
そのため、展示会の実施により、「チームビルディング」に繋がることも期待できます。

3-5.新入社員や中途社員の意識向上につながる

様々な人が当日運営する中で、新入社員などの経験の浅いスタッフも参加することもあるかと思います。
その場合、展示会の出展により新入社員や中途社員の意識改革の場になります。

新入社員を展示会のメンバーにすることで、お客様とのコミュニケーションの練習になったり、研修で学んだことを実際に対面で顧客と話すことで、商談などの一連の流れを具体的に理解することができるため、展示会出展は意識向上にもつながるメリットがあるといえます。

4.まとめ

今回は、マーケティング戦略の一つとして実施される「展示会」への出展のメリットを5つご紹介しました。
展示会の出展は、自社を広く認知させるのに効率的な方法となり、新たなお客様と接点を持てる機会となりますので、ぜひBtoBマーケティングの手段として取り入れるのはいかがでしょうか。
プリントボーイのBPOサービスでは、展示会の出展にあたりブースデザインやノベルティ、当日流す会社紹介動画、チラシ、カタログの制作から印刷・手配までサポートさせていただきます。

展示会への出展を控えているお客様や、出展をしてみたいがリソースが足りなくて出展ができていないお客様など、リソース不足でお困りのお客様がいらっしゃいましたら、プリントボーイにお気軽にお問合せください。

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Tue, 09 Jul 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[ホワイトペーパーとは?作成におけるポイントと活用術を解説!]]> https://bst.printboy.co.jp/sales-support/a127 早速ですが、マーケティング活動において「ホワイトペーパー」はご活用されていらっしゃいますでしょうか。マーケティングの一つのツールとして活用されるのが、ホワイトペーパーです。別名「白書」とも呼ばれている手法は、マーケティング活動で使用されるお役立ち資料として活用されています。

今回、お客様と接点を持つきっかけにつながる「ホワイトペーパー」について、わかりやすく解説しながら活用術を解説します。

◆目次

  1. ホワイトペーパーとは?
    1. ホワイトペーパーの役割
    2. ホワイトペーパーと営業資料の違い
  2. ホワイトペーパーの5つの作成ポイント
    1. 目的を決定する
    2. ペルソナを決定する
    3. テーマやタイプを決定する
    4. 全体の流れを決定する
    5. ボリュームや表記ルールを決定する
  3. ホワイトペーパーの有効的な5つの活用術
    1. ダウンロードの導線作りをしておく
    2. メルマガやSNSで自社PRの発信に活用する
    3. 他の媒体に掲載してもらう
    4. 営業資料としても活用する
    5. ウェビナーや動画配信に活用する
  4. まとめ

1.ホワイトペーパーとは?


ホワイトペーパーとは、企業の商品・サービスを紹介する目的で作成され、自社製品を通じて顧客に役立つ情報、業界内での見解を示す提案、課題解決案などを提供する資料です。
元々は、政府、公的機関などでの研究結果や調査結果の公開をする「白書」として使用されていました。

現在ではマーケティング活動の一環として、活用する企業が目立っています。

1-1.ホワイトペーパーの役割

ホワイトペーパーが注目される理由は、お客様のリード情報獲得を効果的に行うことができるツールだからです。特にBtoBビジネスにおいては、自社商品・サービスの特長やメリットなどを詳細に伝え、お客様に理解を深めてもらうことが期待できます。

デジタルマーケティングの時代になり、専門知識や技術力のアピールが簡単にできるアイテムとして認知され始めました。
より深い情報を知りたいお客様へ高品質なコンテンツが提供できるので、顧客満足度の向上に繋げることが可能です。

1-2.ホワイトペーパーと営業資料の違い

ホワイトペーパーは、ユーザー心理に基づき、顧客の課題解決や興味関心ごとなどの事例を題材にして作成しますが、一方で営業資料は、商品・サービス概要と機能、料金といった自社が主体的に発信したい内容を網羅しているのが違いになります。

2.ホワイトペーパーの5つの作成ポイント

ホワイトペーパーは、目的を最初に定義してから作成に移すことが推奨とされています。
仮に、競合他社がやるからなんとなく自社もやったほうがいいのでは?といった理由で作成すると、目的がない状態なので失敗する恐れがあるので気を付けましょう。

それでは以下に、ホワイトペーパーを作成するために欠かせない基本的な流れを解説します。

2-1.目的を決定する


まずは、ホワイトペーパー作成の目的・目標を決めましょう
誰にダウンロードをしてもらいたいのか、メールマガジンへ登録してもらいたいのかなど、目的を見失わないようにしましょう。
お客様に何を期待して、どのようなアクションをしてほしいのか事前に目的を決定してから作成することが大切です。

2-2.ペルソナを決定する

ホワイトペーパーの作成にあたり、ダウンロードいただくお客様を想定してペルソナを決定しましょう
ペルソナとは、あたかも実際にいる人物を1名想定し、性別・年齢、職業、趣味や特技、休日の過ごし方などをイメージすることです。
お客様になる可能性の高い人物を想定しておけば、情報との一致率が向上し、正しい情報の提供に役立てることが可能です。 

2-3.テーマやタイプを決定する


ホワイトペーパーの作成において「テーマ作り」も欠かせません。サービスや商品を作ってアピールしたい理由を、市場背景・業界動向・データ分析などからテーマにして明確化しておきましょう。
主なテーマやタイプとして、代表的なものは以下になります。

  • 用語集
  • 自社製品・サービス紹介
  • 自社ノウハウ
  • 調査レポート
  • イベントレポート
  • 製品・サービス導入事例
各テーマは、それぞれ異なる目的や読者層に向けて作成することができますが、共通して重要なのは、読者が求めている情報を的確に提供し、価値を感じてもらうことです。常に読者の視点を忘れずに、具体的でわかりやすい内容になるよう心がけましょう。

2-4.全体の流れを決定する

テーマに沿って全体の「ストーリーテリング」を決めましょう。ストーリーテリングとは、物語がもつ「聞き手を惹きつける力」を利用し、伝えたいメッセージを相手に印象づけるコミュニケーションの手法のことを指します。ポイントは、お客様が当事者意識を見出し購買意欲への導線になるように工夫することが大切です。

当人の状況や背景が照合できるよう、実際にサービスを受けて得られるメリットなどを、読者が疑似体験できるストーリーに仕上げていきましょう。

2-5.ボリュームや表記ルールを決定する

ホワイトペーパー全体のボリュームをどのくらいにするのか決めておきましょう。
内容は、テーマや対象ターゲットによって変わってくるものですが、何十ページも膨大なボリュームにすると、集中して最後まで読んでくれません。そのため、各トピックごとに適宜ボリュームを調整していきましょう。
また、全体の表記ルールも決めておくのも大切です。代表的なものとしては、以下のような表記ルールがあります。

  • フォント(サイズ・色)
  • 行間
  • ヘッダー、フッターのデザイン

文体も、ですます調、体言止めのどちらにするのかを決定し、一貫して書いていくことも大切です。

3.ホワイトペーパーの有効的な5つの活用術

ホワイトペーパーの目標到達に向けて、活用戦略を考えていくことも大切です。
ここでは、ホワイトペーパーによる主な活用術を5つ紹介します。

3-1.ダウンロードの導線作りをしておく

ホワイトペーパーをじっくり読んでもらうには、ダウンロードの導線作りが重要です。
また、ホワイトペーパーは無料公開を原則とし、誰でも自由にダウンロードできるようにしておきましょう。
ダウンロードをしてもらう前には、社名・担当者名・連絡先といった入力フォーマットなどを準備しておくのも大切です。
その後の展開として最新資料送付、イベントのお知らせなどの想定アクションも踏まえて用意しておきましょう。

3-2.メルマガやSNSで自社PRの発信に活用する


ホワイトペーパーが準備できたら、メルマガやSNSなどを利用して、ホワイトペーパーの内容を部分的に公開していきましょう。
最終的には、全編を読んでもらうことが目的となりますが、メルマガでの訴求はダウンロードしてもらう方向へ促す手段の一つです。
そのためには、メルマガやSNSを活性化することも重要です。読者に慣れ親しんでもらえるよう、定期的に発信を行っていきましょう。

3-3.他の媒体に掲載してもらう

ホワイトペーパーに関するインフォメーションを他の媒体に掲載してもらうのも方法の一つです。
他社サイトへ掲載のお願いをし、PRをしてもらいましょう。ダウンロード数そのものを高められるかは未知数になりますが、自社の認知を広げるというメリットがあります。
仮にノウハウ資料なら、特定の業界向けサイトへの掲載をしてもらうことで、業界関連の情報を求めるユーザーが集まることも期待できます。

3-4.営業資料としても活用する

ホワイトペーパーを、営業資料として活用することも可能です。情報提供ツールではありつつも、もともと営業資料としての機能も十分にあるため、自社商品・サービスの情報や連絡先・申込み方法などの情報も入れておきましょう。

作成した資料は、デジタルブック化することで、閲覧されたかの確認などデータ分析も行うことができます。そのため、効果的にホワイトペーパーを活用することができます。ぜひご興味がある方は、トライアルもご用意していますのでお気軽にご相談ください。

3-5.ウェビナーや動画配信に活用する

ホワイトペーパーとして作成した資料は、ダウンロード資料のみでの活用はもったいない場合があります。ホワイトペーパーの反応が良かったコンテンツは、より内容を深めてみたいと興味を持ってくれるお客様もいらっしゃる可能性があるので、ウェビナー用の発表資料として作り変えて開催することも活用術の一つです。
好評なものは、定期的なセミナーを開催したり、YouTubeなどの動画配信で定着させるなど活用していきましょう。

4.まとめ

「ホワイトペーパー」の活用術をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ぜひ、ホワイトペーパーを自社PRに活用いただけましたら幸いです。
プリントボーイでは、今回ご紹介しました「ホワイトペーパー」のコンテンツ制作や、ホワイトペーパーを活用したウェビナーの開催・ウェビナーの開催に伴うスタジオの貸し出しなど、撮影から編集、当日のセミナー運営まで幅広くご支援が可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

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Wed, 03 Jul 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[ブランディングとは?ブランディングとマーケティングの違いを解説]]> https://bst.printboy.co.jp/branding/a126 この記事は、ブランディングに関するシリーズの第2弾です。前回は「概要とブランドを構成する要素を解説」をご紹介しましたが、本記事では、「ブランディングとマーケティングの違い」について解説いたします。

ぜひ、ブランディングについて、より一層理解を深めていただき、効果的なブランディングにお役立てください。

◆目次

  1. ブランディングとマーケティングの違い
  2. ブランディングとマーケティングは定義が違う
  3. ブランディングの次にマーケティングを実行しよう
  4. ブランディング×マーケティングの成功ステップ 
    1. ブランドの目標を策定しよう
    2. ブランドアイデンティティを確立しよう
    3. ポジショニングを明確化しよう
    4. イメージを統一し定期的にアップデートしよう
  5. まとめ
 

1.ブランディングとマーケティングの違い

みなさんは、ブランディングとマーケティングの違いを正しく認識できていますでしょうか。以下に違いをご説明いたします。

2.ブランディングとマーケティングは定義が違う

そもそも「ブランディング」と「マーケティング」の2つは、定義に違いがあります。
「ブランディング」は、同業他社と比較した場合に区別するためにあり、商品やサービス、企業そのものの価値やイメージを高める方法を指します。

一方「マーケティング」とは、企業が製造販売する商品やサービスを、大量かつ効率的に売れていくために施策していく方法を指します。

多くの人々に「認知」してもらうための対策がブランディングで、
「購入」してもらうための対策がマーケティングと考えるのがわかりやすいのではないでしょうか。

3.ブランディングの次にマーケティングを実行しよう

また、ブランディングは、企業としてどうあるべきか (being)を決定させることで、マーケティングは、その後どうするべきか (doing)を考えるものとされています。

ビジネス自社商品やサービスを売る目的を、企業理念に基づいて形にするのがブランディングとなり、マーケティングは、目標到達に向けて商品・サービスを広く売るための施策を打ち出すことです。

企業としての意義や使命をブランディングして追求し、それを基にした具体的な販売方法をマーケティングで確立していく流れになるため、先にブランディングありきとなり、マーケティングによって促していく流れになるということを覚えておきましょう。

4.ブランディング×マーケティングの成功ステップ

ブランディングを成功させるには、しっかりと戦略を整え、実践可能なプロセスを考え抜きマーケティングとして実行していくことが必要です。
ブランディングの成功には、まず手順を細分化し各ステップを着実に進めていきましょう。ここでは、ブランディングを成功させるためのステップを4つご紹介します。

4-1.ブランドの目標を策定しよう


1つ目のステップは、自社のブランドが目指すべき価値の目標を設定することです。目標を明確にし、ターゲットとなる市場の決定と競合分析をしましょう。

商品の市場規模や購買者の年齢・職業・性別などのデータ集計といった研究をし、ブランドビジョン・ミッション・価値観などの重要な基本的要素を決定することが大切です。
最初のステップでブランド戦略の全体像を明確にしないと、後々実行の際にブレてしまいますのでしっかり決めていきましょう。

4-2.ブランドアイデンティティを確立しよう


2つ目のステップは、ブランドアイデンティティの確立です。ブランドアイデンティティとは、自社ブランドが消費者へどのようなイメージで伝わってほしいのかを明確にすることを指します。
その中でも特に大切なのが、ベネフィットが何かを決定することです。
その他、具体的にはブランドのロゴデザイン、カラー、フォント、写真・イラストのスタイルといった素材やアイテムに統一感をもたせイメージ作りを行うことも大切です。これらを踏まえて、ブランドアイデンティティを確立していきましょう。
 

4-3.ポジショニングを明確化しよう

3つ目のステップは、ポジショニングを明確化することです。ポジショニングとは、顧客からのブランドの捉え方や競合との比較し、どんな位置付けをするか明確にするプロセスを指します。
市場のニーズに応えるため、オリジナリティのある価値提案を繰り返し、競合といかに差別化できるか検討し決定しましょう。
ポジショニングによって独自路線を見出し、ターゲットとなる顧客への最適なPR方法を考えることも大切です。

4-4.イメージを統一し定期的にアップデートしよう

4つ目のステップは、イメージを統一し定期的にアップデートすることです。これまでの中で決定したことを、様々なチャネルを通じて、ブランドイメージを一貫性あるものに仕上げ、訴求方法を策定していきましょう。
主にWebサイト、SNS、広告、パッケージデザインなどの作成と運営をしながら、各チャネルでのブランドアイデンティティとポジショニングを反映させ、続けることがブランド推進の中で大切です。
また、決定したブランドイメージを企業の会社案内、名刺、封筒、販促グッズなどに落とし込んで施策を行っていきましょう。企業宣伝活動、PR活動、SNSマーケティングなどを取り組んでいく際にもブランドカラーなど統一していくのも良いでしょう。

その他にも口コミやレビューサイトを活用しながら、自社の評価を客観的に判断し、改善しながらアップデートを繰り返していく作業も並行して行っていきましょう。

5.まとめ

ブランディングについて、第2弾としてマーケティングとの違いをご紹介しましたがいかがでしょうか。
ブランディングは、企業のアイデンティティ確立に役立つだけでなく、顧客と信頼関係を築くにも必要不可欠です。
ビジネスの成長促進と長期化を可能にするために、今回ご紹介したステップを踏まえて、ブランディングしたことをマーケティングとして実行していきましょう。

ブランディングが成功することで、費用対効果が高くなり自社のビジネスの向上に繋がります。ただし、ブランディングは中長期での推進が必要のため、成果が出るまで時間がかかります。そのため、根気強く取り組んでいくことが必要です。
それでも、ブランディングは重要な経営戦略とされ投資する価値が十分にあるといえるので、多くの企業がそのことに気づき着手しています。そのため、ぜひ前向きにブランディングを推進できるよう根気よく取り組んでいきましょう。

また、ブランド推進には発信するためのコンテンツ制作も欠かせません。

プリントボーイでは、ブランド推進にあたり企画からご提案し、「ブランディング」のためのコンテンツ制作もご支援いたします。
例えば、ブランドムービーの制作や、制作にあたり撮影スタジオのお貸出しも可能ですので、コンテンツ制作に関するご相談がありましたらお気軽にお問い合せください。

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Wed, 26 Jun 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[ブランディングとは?概要とブランドを構成する要素を解説]]> https://bst.printboy.co.jp/branding/a124 皆さんは「ブランディング」をご存知でしょうか。時代のニーズとテクノロジーの進化によって、顧客による比較検討の幅が広がったことで、顧客が求める商品価値は変化を遂げてきました。そのため、近年はより一層、商品の選定はシビアになってきています。

自社商品を選んでもらうには、自社独自のセールスポイントをアピールが必要です。その施策として注目されているのが「ブランディング」です。

本記事では、ブランディングの概要と構成する要素をご紹介します。

◆目次

  1. ブランディングとは何か
  2. ブランディングを構成する7つの要素とは
    1. ブランド名
    2. ブランドロゴ・ロゴマーク
    3. キャッチコピー
    4. デザイン
    5. キャラクター
    6. 匂いや香り
    7. ブランドサイトの構築
  3. まとめ
 

1.ブランディングとは何か


ブランディングとは、企業や団体が独自の手法でブランドを構築することを意味します。元々「ブランド」とは、他と区別ができ確立されており、顧客や取引先、世間に浸透させる活動を指します。そのため、ブランディングは、企業活動において他社との差別化するために大変重要です。

ブランドの確立には、多少の時間やお金をかけても欲しいと思わせる、価値のあるオリジナルなものを作り上げることと、メディアやSNSなどを通じて効率的に宣伝やプロモーションを繰り返すことで認知度を高めることが大切です。

世の中に広く認知されて信頼性や共感力を備えることができれば、自社の製品・サービスの価値がさらに向上し、他社との差別化成功できるといえます。そのため、供給過多な時代においては、マーケティング戦略の一つとして早めにブランディングを行い推進することが必要です。

2.ブランディングを構成する7つの要素とは

今ではブランディングは、企業の経営を左右する大切な考え方となっています。そのため、企業としての一貫性や持続性のあるものを確立していくことが大切です。企業経営は浮き沈みがあったり、顧客から嫌われる懸念もあります。そのため、強固なブランドを確立し、顧客への信頼と約束を保持していくことが大切です。

また、より強固なブランディングをするためには、まずブランドを構成する要素分解が必要です。
以下に、ブランディングに不可欠な構成要素を7つ解説いたしますので、要素を確認していきましょう。

2-1.ブランド名

ブランド名は、ブランドを呼称するネーミングとして欠かせません。その企業の理念やビジョン、目標などを基準にしながら、企業を代表するネーミングが発想できれば、顧客の共感や信頼を得ることができます。

ブランド名によ、企業の存在そのものに影響を与えるため、本気度と独自性が求められます。顧客の記憶に残りやすく、また企業のメッセージを明確に伝えられるようなブランド名を決めていきましょう。

適切なブランド名にすることで、企業のアイデンティティを強化し、市場での競争力を高めるための基盤となります。

2-2.ブランドロゴ・ロゴマーク


ブランドロゴやロゴマークも、その企業や商品を象徴するイメージとして、ブランディングに欠かせない要素です。ロゴやマークがあることで、消費者がひと目でその企業の商品・サービスだと認識することができます。そのため、工夫を凝らしたデザインを起用していくことが大切です。

ロゴマークのデザインが認知されれば、企業の顔となり長く親しまれる可能性があるため、プロデザイナーや専門家に依頼し、試作や検討を繰り返して決定しましょう。

2-3.キャッチコピー

キャッチコピー」は、その企業がおすすめする商品の魅力を一言で伝える要素です。商品をリリースする場合、どのようなイメージを持ってもらえるかは、優秀なキャッチコピーを考案し、耳に残るくらいインパクトのある言葉を作れるかにかかっているといっても過言ではありません。

キャッチコピーに慣れ親しんでもらえることで、顧客の興味を引くことが可能となり、ブランド推進の成功には欠かせません。

そのため、キャッチコピーも大変重要なため、コピーライターなどプロに依頼することも一つです。

2-4.デザイン


これから売り出そうとする商品のデザインも大切なブランドの要素です。形、色などオリジナル要素を入れるなど配慮することで、自社商品と認識してもらいやすくなるため、ぜひデザイン面も大事にしましょう。

ただし、デザインがあまり奇抜すぎると、顧客の評価が得られない場合もあります。

そのため、どの属性をターゲットにするのかなどの検討や、多くの人々に受け入れられる広義な考え方も踏まえ、競合分析など行いながら検討していくことが大切です。

2-5.キャラクター 

自社のキャラクターを作成し訴求するのも要素の1つです。キャラクターを使って、ブランディングを行うケースも珍しくはありません。

イラストやアニメーションから始まり、実際に等身大の被り物のマスコットを作り、イベントなどに登場することで、人々へ愛着心を植え付けることができます。

また、イメージキャラクターという方法で、芸能人・著名人を起用して連携する場合もブランディングの1つの手段となります。

ブランド推進において、オリジナルキャラクターの制作も1つの方法として知っておきましょう。

2-6.匂いや香り

訴求したい商品などによっては、匂いに気を遣ってブランディングをするケースもあります。

嗅覚に訴えることで、特定の記憶を呼び起こす効果があると実証され、それをうまく活用したブランディング手法です。

例えば、空港は非日常的な高揚感を持たせてくれますが、ANAなどの航空会社では、ラウンジエントランスに独自の香りを選定して利用する戦略をとっているといわれています。

また、他にもTHE BODY SHOPの店頭の前を通り過ぎる時も、甘い独特な香りがしたりブランド推進にあたり匂いや香りで演出することも戦略の一つです。

2-7.ブランドサイトの構築

ブランドイメージやコンセプトが決まったら、公式Webサイトを持ちましょう。ブランドイメージを伝える重要な要素になります。Webサイトはいわば会社やブランドの顔です。サービスページ、採用ページ、ニュースなどは、その企業が活発に動いている証拠となり、ブランディングに多大な効果を発揮します。Webサイトを準備する際には、ドメインに自社ブランド名や関連用語の英語表記などを使用しましょう。

また、ブランド推進にあたり狙っているキーワードでの上位表示を狙うSEO対策も重要です。SEO対策により、検索時に上位表示できるためブランディング推進に必要な要素になるため、自社でのオウンドメディアの運営を行うことも有効です。

3.まとめ


今回は、ブランディングのご紹介として概要と構成する要素を中心にご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
プリントボーイでは、「ブランディング」のためのコンテンツ制作や、ブランド推進のためのセミナーの開催・運営フォローまで、人材不足を解決する、BPOサービスを行っていますので、お気軽にご相談ください。

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Wed, 19 Jun 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[コンテンツマーケティングとは?意味やメリット、デメリットを解説]]> https://bst.printboy.co.jp/sales-promotion/a123 「コンテンツマーケティング」とは、コンテンツを使用したマーケティング活動のことです。コンテンツマーケティングは、現代のビジネス環境において非常に重要な役割を果たしている戦略の一つと言われています。情報があふれる時代において、効果的なコンテンツを通じてターゲット市場に訴求し、顧客との関係構築を図ることが求められています。

本記事では、コンテンツマーケティングの基本的な意味やそのメリット、デメリットについて詳細を解説していきます。

◆目次

  1. コンテンツってどんなものがあるの?
  2. コンテンツマーケティングの目的
  3. コンテンツマーケティングのメリット
  4. コンテンツマーケティングのデメリット
  5. まとめ
 

1.コンテンツってどんなものがあるの?



みなさんは、「コンテンツマーケティング」で使用されるコンテンツとはどんなものを思い浮かべますか?
たとえば、以下のようなものがあります。

●コンテンツの例

・記事コンテンツ
・プレスリリース
・顧客向け提案資料
・社内研修資料
・セミナー資料
・メールマガジン
・SNSの発信
・動画
・ホワイトペーパー
・LP(ランディングぺージ) など

企業が自社で持っているオウンドメディアで発信している「ブログ記事」や、企業のSNS(Facebook、Instagram、X(旧Twitter))の公式アカウントでの投稿、製品のプロモーション動画、インフルエンサーに商品を紹介頂く際に作って頂く宣伝のコンテンツ、ウェビナー・オンラインイベントでの提案資料など、企業で制作し情報発信される様々な制作物がコンテンツの対象となります。

企業は、コンテンツを制作し発信することで、ブランド認知を高めることができます。

2.コンテンツマーケティングの目的

コンテンツマーケティングにおいて、コンテンツの質を高め、ユーザーに価値のある情報を提供することができると、未来のお客さまの需要を創造することができます。そのために特に重要なことは、Webサイトに顧客にとって関心の高いコンテンツを掲載し、顧客と関係性を作ることです。

コンテンツは、コミュニケーションを取るための手段としてだけでなく、幅広い視点で捉えることが大切です。ネットユーザーが簡単に情報に触れる現代において、見込顧客や既存顧客と定期的に接触し、いつも“身近な存在”であることは、マーケティング活動において極めて重要なポイントといえることでしょう。

しかしながら、適切な情報がなければ、コミュニケーションを図ることも難しいでしょう。「お得ですよ」「キャンペーン中ですよ」といった単調なアプローチだけでは、情報を見たお客さまは飽きてしまいます。そうならないために、様々な情報を提供しつつお客さまと対話しながら、関心を持つきっかけになるようなコンテンツ作りが必要です。

コンテンツマーケティングを通じて、お客さまの関心を喚起し、売り上げや問い合わせに繋げる行動を促すための情報を伝えていきましょう。

3.コンテンツマーケティングのメリット

ここではコンテンツマーケティングのメリットについて解説していきます。

●費用を抑えつつ広告費の削減につなげることができる
コンテンツマーケティングが活性化することで、通常のWeb広告と比較して費用を節約し、広告費を削減することができます
テレビCMやポスター広告、Web広告などの従来の広告は一定の露出期間が決まっており、広告が掲載されている間は一定程度の広告効果が期待できますが、露出が終わるとその話題性は急速に衰え、一過性のものになってしまいます
一方でコンテンツマーケティングは、一度コンテンツを制作すれば半永続的に露出することができます。
そのため、広告に頼らず自社コンテンツだけで集客できるようになるため、中長期的な視点から見れば、費用対効果が高いといえます。

●SNSでシェアされることにより拡散のチャンスが増える

一般のユーザーにとって、拡散したいという情報の場合は、SNSを通じて拡散される可能性があります。ユーザーは情報収集のみならず、自分から情報を発信する役割も果たしているため、クオリティの高いコンテンツは、ユーザーによって多くシェアされ広告よりも訴求を強めることができます。
また、ターゲットユーザーにとって拡散したいと思う情報をコンテンツ化して発信することで、拡散のチャンスがあるため、SNSでシェアしたくなるコンテンツ作りは大変重要です。

●未来のお客様へアプローチができる
コンテンツマーケティングは、既存の顧客の需要や目的だけでなく、「潜在顧客」にもアプローチする手法ともいえます。例えば、洗剤メーカーが自社メディアを運営するとしましょう。洗濯方法や収納のコツなど、洗剤に直接関連しない情報を提供することで、洗剤に関心のないユーザーにも魅力的に映る可能性があります。

また、何度もコンテンツを目にすることで、潜在的な顧客として洗剤の広告に触れ、スーパーで購入されるかもしれません。商品やサービスを購入する前に信頼を築くために、潜在顧客に積極的にアプローチすることは、コンテンツマーケティングの効果的な手法といえます。

4.コンテンツマーケティングのデメリット

コンテンツマーケティングは発信において多くのメリットがありますが、デメリットについても解説いたします。

●継続的に更新し続ける必要がある
コンテンツを一度作成すると、後で何度も活用することができます。しかし、情報が陳腐化したり、ユーザーの要望とずれたりするおそれがあるので、作成後は定期的な調整アップデートが必要です。たとえば、古い情報や誤った情報を放置すると、コンテンツ全体の信頼性が損なわれるだけでなく、企業やブランドへの信頼も揺らぐ可能性があります。
そのため、作成したコンテンツは継続してチェックし、含まれている情報が最新かどうか、誤字や脱字がないか、リンクが正常に動作しているかなどを確認が必要です。

コンテンツの制作や修正などメンテナンスを行うにあたり、コンテンツ制作を外注することも有効な手段です。発信のスピードを上げることで量産が可能なだけでなく、外注することで様々なアイデアを知ることもできるため、自社だけで完結させるよりも質を上げて制作することができます

5.まとめ



コンテンツマーケティングは、企業が消費者に対して情報や価値を定期的に提供することで、信頼関係を築くことができる手段です。商品やサービスの認知度向上や購買促進を図ることができるため、コンテンツ作りは重要です。

しかし、コンテンツ制作には時間がかかり、リソースが限られているため、自社だけでは思うように取り組むことができないという方も多いと思います。

プリントボーイでは、人手不足によりコンテンツ制作に手が回らない・コンテンツの効果をより高めたい、というマーケティング担当者の方をサポートするBPOサービスをご用意しています。
資料作成や動画制作などのコンテンツ制作、ウェビナー開催のための資料の準備や当日のイベント支援など、企画からご提案させていただきますので、コンテンツマーケティングに関するご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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Wed, 05 Jun 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[【日本の心を感じる文様シリーズ】日本の伝統文様 其の一 矢絣(やがすり)]]> https://bst.printboy.co.jp/branding/a121 創業50年の印刷会社が提案する日本の心を感じる文様シリーズVol.1

この記事は、プリントボーイが創業より続けているアナログコミュニケーション、“お元気ですかはがき”のテーマと連動した記事となります。

今回からお元気ですかはがきの新シリーズとして、日本の「伝統文様(もんよう)」の中でも「吉祥文様(きっしょうもんよう)」を中心にご紹介いたします。皆さまの吉を願う、プリントボーイの想いをお伝えできたら嬉しいです。また、季節に応じた文様の変化も、ぜひお楽しみください。

記事で紹介しました「伝統文様」を “お元気ですかはがき”としてご希望のお客様のお手元にお届けいたします。記事とあわせてぜひご覧ください。

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  • DMや広告のデザインアイデアを探している方
  • デザインで課題を解決したい方
  • 環境に配慮したデザインに興味がある方
  • ユニバーサルデザインに興味がある方

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  • 様々な伝統文様のことがわかる
  • 伝わるデザインについてのヒントを得られる
  • 日本の四季や伝統についての知識が深まる

▼「気軽に取り組むSDGs!」バックナンバーをまとめたこちらの記事もお楽しみください!

▼【魅力を咲かせるプロの撮影テクニック!】シリーズはこちらから!

「伝統文様」は日本の文化に根付いており、その美しいデザインは古くから人々を魅了してきました。近年は、「MONYO(モンヨ)」という言葉が外国でも知られるほど、その美しさと意味深さが評価されています。

「伝統文様」が表現する美しいデザインは、古くから日本人の心を捉え、時代を超えて受け継がれてきました。

これらの文様は、単なる装飾品に留まらず、日本人の生活や精神に深く根ざした意味を持っているといわれています。起源は古代にまで遡り、神話や伝説、自然現象などからインスピレーションを得ています。また、季節ごとに様々な伝統文様があり、国内外問わず多くの人々に親しまれています。

本シリーズでは、季節にあわせた吉祥文様に込められた意味を解説し、文様を効果的に取り入れたはがきデザインをご紹介させていただきます。

1. 吉祥文様とは?


「吉祥文様(きっしょうもんよう)」は、様々な文化において幸運や繁栄を象徴する文様を指します。吉祥文様の特徴は主に三つあります。

一つ目が豊かな色彩です。主に幸運を象徴する色(金や銀など)が用いられ、鮮やかさが魅力です。

二つ目が「吉祥文様」は特定のシンボルやパターンが繰り返されることが多いことです。これは繁栄や幸運を繰り返しますように、という意味があります。
三つ目が「対称性」です。調和やバランスが表現され、幸運を呼び込むと信じられています。

吉祥文様は、衣服や建築物などさまざまな場面で活用され、お祝いや特別な行事に関連付けられることもあります。お祝い事の席などで無意識に見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

2. 矢絣はどんな模様?

お元気ですかバナー矢絣-01.jpg

日本の伝統文様の縁起と意味

矢絣(やがすり)は、日本の伝統文様の一つであり、「吉祥文様」としても縁起が良い文様として様々な場面で活用されています。今回その起源や意味、そして現代における活用についてご紹介いたします。

矢絣の起源と歴史

矢絣の起源については諸説ありますが、一つの説として、武士や戦士の防具である鎧の文様に由来するというものがあります。鎧の篭手(こて)や胴などに矢絣の模様が見られることから、これが一般的な文様として広まったと考えられています。矢絣の模様には、矢が描かれており、「不幸を取り払い、幸せを射抜く」という意味合いがあります。矢が的を射る様子を連想させるため、目標達成や成功を象徴する意味も持ちます。

また、「一度放った矢は戻らない」ことから、江戸時代には縁起物として結婚の際に矢絣の着物を持たせる風習が生まれたとされています。また、明治時代になると袴が女学生の制服として定着したこともあり、矢絣は定番柄として親しまれています。漫画『はいからさんが通る』の主人公も同様に矢絣柄の着物を着ていたことから、「大正時代の女学生といえば矢絣」というイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。

矢絣に込められた意味

矢絣が縁起の良い文様とされる理由には、以下のような要素があります。

  • 不幸を祓い、幸せを射抜く
    矢絣の模様には矢が描かれており、不幸を遠ざけて幸せを引き寄せるとされます。

  • 目標達成や成功の象徴
    矢絣には、的(目標)に向かってまっすぐ突き進む矢がが表現されており、目標達成や成功を象徴する文様としても捉えられます。

  • 守護
    矢絣は、魔を滅し危険から身を守るという願いが込められています。

3. 今回のデザインポイント

長い年月愛されてきた伝統文様「矢絣」。今回「お元気ですかはがき」に落とし込む上でのポイントを、担当デザイナーと印刷ディレクターにインタビューしました。

フォントへのこだわり

文字で特にこだわったポイントは、メインの赤い「矢絣」の文字です。オリジナルで作成した書体デザインです。今回ベースとなる書体は「リュウミン」を選定しました。

「リュウミン」は、先端の「はらい」や「うろこ」があり、上品な書体です。はらいとは、漢字や仮名の最後の部分を曲線的に引きながら細くするデザインのことを指し、文字に動きや優雅さを与えます。「うろこ」は、はらいや止めの部分に見られる、文字の端が少し膨らんでいるような形状で、これも文字に装飾的な美しさを加えます。

今回は、直線的でシャープな印象の文字を、さらに上品な仕上がりにするため、横線の太さをシャープに修正し、上品かつ繊細な仕上がりに調整しました。ぜひ柔らかさや高級感を感じていただけたら嬉しいです。

以下に記載の添え文に関しては、皆さまがより読みやすいようUDフォントを使用しています。

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UDフォント(ユニバーサルデザインフォント)とは、誰にでも読みやすく使いやすいように設計されたフォントのことです。目の不自由な方や高齢の方、外国の方など、多様な人々が使いやすいように、文字の形状や間隔が工夫されています。特に、視認性や可読性に優れ、公共施設や教育機関、企業の資料など、幅広い用途で使用されています。今回、読みやすくなるよう、添え文で使用させていただきました。

色彩へのこだわり

今回、色は特色トナー(スペシャルトナー)の「メタリックシルバー」を使用し、現代的にブラッシュアップしました。

特色トナーは、通常の印刷で使用されるベーシックな4色(シアン(青)、マゼンタ(赤紫)、イエロー(黄)、ブラック(黒))トナーではない5色目のトナーになります。

特色トナーには、例えば白トナー、蛍光トナー、発光トナーなどもありますが、今回使用した「メタリックトナー」は、金属の輝きや光沢を持った特殊なトナーで、ロゴや装飾的な要素を際立たせるのに使用されます。

今回は、特色トナーの良さもお伝えできるよう「メタリックシルバー」トナーを使用いたしました。ぜひ4色だけでは出せない色の違いをお楽しみください。

印刷紙へのこだわり

今回選定した、「パール」という紙は、パール顔料を塗工してできています。実は、細かい粒子が光に反射することで、キラキラと光る「真珠」のように美しく輝きのある紙になっています。ツヤ感・立体感を出したい場合、高級感やきめ細かい質感や輝きを出したい場合に最適です。

今回使用しました特色トナーの「メタリックシルバー」が、「パール」紙の光でキラキラする性質により、トナーと紙がお互いを引き立てて一味違った仕上がりになっています。

環境にも配慮

今回のはがきは環境に配慮し、「FSC®認証(※)」紙を使用しています。詳細はこちらの記事をご確認ください。
SDGsへの取り組みを加速する!|森を守るマーク FSC®認証の活用


4. まとめ

今回は、日本の心を感じる文様シリーズVol.1として「伝統文様」をご案内しましたが、いかがでしょうか。

プリントボーイでは、今回のような特別なお手紙・ダイレクトメールの制作など、コミュニケーションに関するコンテンツ制作でお客様をサポートさせていただいております。ぜひお気軽にご相談ください。

\コミュニケーションに関することは、プリントボーイにお気軽にご相談ください/


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Wed, 29 May 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[動画と対面のハイブリッド研修がカギ!<br>「Well-being」を高める「人材定着」につながる理由]]> https://bst.printboy.co.jp/seminar-event-support/a119 現代の多くの企業は、人材獲得および定着における課題に直面しています。従業員に選ばれる会社となるためには、従業員のWell-beingを向上することが重要です。
そして、企業としての競争力を高めるためには教育効果を高め、ひとりひとりが活躍できるように取り組んでいくこともまた必要です。人材定着の課題に対して、教育研修の方法を革新することが求められています。

特に動画教材の利用は教育の質を保ちつつ、広範な従業員にアクセスを提供しますが、対面研修との組み合わせによるハイブリッドアプローチが、さらに効果的な学習体験を創出します。

そこで今回は、動画教材と対面研修を組み合わせることにより、誰もが生き生きと活躍できるWell-beingにつながる教育をどう実現するのか、本記事で解説していきます。

◆目次

  1. Well-beingの重要性と人材定着
  2. 画像動画教材のメリット
  3. 対面研修の重要性
  4. ハイブリッド研修の実施
  5. 教育研修の質の平均化と、アクセシビリティ(利用のしやすさ)
  6. 研修効果を高めるためには教材制作や準備における負担を解消する必要がある
  7. まとめ
 

1.Well-beingの重要性と人材定着

Well-beingの定義は、単に健康であることを超え、個人の全体的な幸福感と充実感を指します。心身の健康、精神的・感情的満足、社会的なつながり、経済的安定など、生活の多方面にわたる満足度を含む概念です。
従業員のWell-beingの向上は、仕事の満足度、生産性、健康を向上させることが科学的に証明されています。心身の健康が保たれた従業員は、職場でのストレスに強く、企業に対する忠誠心も高まります。
これが人材定着へと直結し、長期的に企業の成長を支える要素となるため、Well-beingを高める取り組みを実践する企業が増えています。

企業が従業員のWell-beingを向上させる方法はいくつもありますが、特に教育研修の観点でWell-beingを高めるために、動画研修と対面研修を効果的に組み合わせたハイブリッドアプローチが効果的です。 

2.動画教材のメリット

動画は情報を一貫して高品質に提供し、時間や場所に縛られずにアクセス可能なため、学習の機会均等を実現します。
介護や子育て、身体が不自由であるなど、多様なバックグラウンドを持つ従業員でも、自らのペースで学ぶことができるため、教育のハードルを大きく下げることができます。
字幕を表示させることで聴覚が不自由な方、外国籍の従業員の方にも障壁なくコンテンツを届けられることも利点といえるでしょう。
また、同一内容を繰り返し利用することができるため、教育担当者の負担を軽減すると同時に、教える側の品質を一定にすることができます。

一方で、作り方、使い方によっては一方的な発信ともなりかねないことが、動画教材のデメリットでもあります。

3.対面研修の重要性

対面研修は、直接的なコミュニケーションと即時のフィードバックを提供することで、深い人間関係を築くことができます。
また、直接指導することができるため、より複雑なスキルや行動の修正を効果的に行うことも可能です。
動画教材ではカバーしにくい対話や討論を通じて、従業員の理解を深め、実践的なスキルの習得を助ける効果があります。

その一方、対面研修のみで教育を行う場合、教育研修担当者の負担が増えること、回数が制限されること、質にばらつきが生まれることがあります。

4.ハイブリッド研修の実施

そのため、動画教材と対面研修を組み合わせたハイブリッド研修は、動画教材による学習を基盤とし、対面研修で得た知識を実践的に深める機会を作り出します。
このアプローチにより、従業員は個々の学習スタイルに合わせて情報を吸収しつつ、集団内での相互作用を通じてさらにその知識を強化できます。
リモートワークが浸透し、日常的にオンラインツールを通じて業務を行い、顔を合わせることが少ないバーチャルチームが増えている中では、チームの人間的なつながりが希薄になることも。

そうした中で対面研修による交流やつながりはWell-beingを高め、チーム全体の士気と連帯感を促進する効果があるので、ハイブリット研修がおすすめです。

5.教育研修の質の平均化と、アクセシビリティ(利用のしやすさ)

ハイブリッドで教育研修を行うことは、教育の質の平均化を保ちながら、従業員にとってのアクセシビリティを向上させる理想的なソリューションです。

動画で学んだ内容を対面セッションで復習し、疑問点をクリアにすることが可能となり、全従業員が等しく高品質な研修を受ける機会を持てるようになります。

6.研修効果を高めるためには教材制作や準備における負担を解消する必要がある

Well-beingと教育研修効果を高めるには、ハイブリッド研修が有効なアプローチと解説してきましたが、準備や運営、事後の付随業務には研修担当者にとって負担となる業務も多く、負担がもとで狙った効果を実現できないということもあり得ると思います。
動画であればどのような教材を作成することが受講者の自発的な学びを促すのか、研修効果を高めるのか、また作成するための負担を誰が担うのかということが課題にもなるのはないでしょうか。
対面研修においては、効果的な研修教材の制作はもちろん、事前、当日、事後の準備や付随業務における負担も見過ごせない部分です。

教育研修効果を高めるためには、こうしたコンテンツ制作や付随業務を教育研修専門のBPOサービスを行っている会社に依頼することも選択肢の一つです。

日々の業務がある中で、全て自分達で行おうとするとどうしても後回しになったり、継続が難しくなります。
また、退職や休職などに人材不足によるリスクもありますので、外注することは有効な手段と言えます。
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7.まとめ

企業の教育研修において、動画と対面研修のハイブリッドアプローチによって、より包括的で効果的な学習体験を提供することできます。この組み合わせにより、教育の質の保証とアクセシビリティの向上、そして従業員のWell-beingの促進が実現し、結果として人材の定着を促進します。このアプローチは、従業員一人ひとりの成長と企業の持続的な成功に貢献することでしょう。

プリントボーイは、教育研修のBPOサービスで数多くのお客さまの教育研修をコンテンツ制作面でサポートしてきました。

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Wed, 15 May 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[【魅力を咲かせるプロの撮影テクニック!】シャッターチャンスを逃さない│桜]]> https://bst.printboy.co.jp/branding/a118 創業50年の印刷会社が提案する「魅力を咲かせるプロの撮影テクニック!」シリーズVol.5


この記事はプリントボーイが創業より続けているアナログコミュニケーション、
“お元気ですかはがき”のテーマと連動した記事となります。

「魅力を咲かせるプロの撮影テクニック!」シリーズでは、花や植物を題材に、プロカメラマンによる撮影テクニックをご紹介いたします。まさに花の魅力まで咲かせる、タメになるテクニックをお届けしてまいりますので、ぜひご期待ください。

また、記事で紹介しました「魅力を咲かせるプロの撮影テクニック」をお元気ですかはがきとしてご希望のお客様のお手元にお届けいたします。記事とあわせてぜひご覧ください。

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花や植物は静物のため、フレーミングしやすいものの、漫然と撮ると記録写真になりがちです。

しかし、ちょっとした工夫で一気に味のある作品にレベルアップするものでもあるため、初心者から上級者まで写真上達にもってこいの被写体といえるでしょう。

この記事では、桜を例に挙げながら、面白い撮影トリックについてご紹介します。

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桜は日本の国花として親しまれており、古来より日本の文化に深く根付いています。「お花見」は日本行事の一つであり、「HANAMI(ハナミ)」という単語が英語圏で通じるほど、日本の伝統行事として人気があります。そのため、春になると日本人のみならず外国人も公園や神社などで桜を楽しむ姿が。

また、桜には多くの品種がありますが、日本では代表的なものに「ソメイヨシノ」「ヤエザクラ」「シダレザクラ」などが挙げられます。見た目も大きく変わるので、全国の桜の名所を観桜まわりすることも楽しいでしょう。

この記事では、春の到来を感じさせる桜を例に挙げながら、魅力的に撮影するためのギミックについてご紹介します。ぜひご覧ください。

1.桜とは

「桜」は、日本原産のバラ科の落葉高木です。春の訪れを告げる花として、花見の風習が根付くほど多くの方に愛され、親しまれています。

桜の名前の由来は「櫻(さくら)」から。この漢字が2つ並んだ「貝」の字は子安貝の首飾りをあらわしており、実(さくらんぼ)がなった桜の木を「首飾りをつけた女性」に見立てたといわれています。

また、桜は鑑賞用の他にも、桜餅などの食用にも使われているので、私たちの生活の中にも深く根ざしています。

今では、もっぱら「お花見=桜」というイメージですが、かつてはお花見の主役は梅の花でした。奈良時代の頃、遣唐使によって中国から持ち込まれた梅を、貴族が好んで鑑賞するようになったのが「お花見文化」の始まりとされています。唐が廃れ遣唐使が廃止された後は、もともと日本に自生していた桜の人気が広まり、平安時代以降には「春の花」のイメージが梅から桜へと変化していきました。

現代のように桜の樹の下で宴会を楽しむようになった大きなきっかけは、安土桃山時代の「醍醐の花見」だと伝わっています。醍醐の花見とは、1598年の春に豊臣秀吉が京都の醍醐寺において催した宴のことで、花見をしたくてたまらなかった秀吉の号令で、およそ700本の桜を醍醐寺にかき集めて移植して盛大な宴を開きました。その後、江戸時代になると庶民の間でもお花見文化が広まっていき、日本で最も有名な桜である「ソメイヨシノ」もこの頃に誕生しました。

また、桜の花言葉は、「儚さ」「別れ」「新たな出発」などがあるので、卒業や入学の季節を表すお花としても知られています。桜は春の訪れとともに一斉に咲きますが、数日から数週間で花が散ってしまうため、その「儚さ」も魅力の1つですね。

2.花と鳥の組み合わせは古くから?芸術方面での桜

さて、桜や梅などを見ていると、どこからともなく鳥がやってきた光景をみたことがある方も多いのではないでしょうか。鳥は花の甘い蜜が目当てで、人間と同じく春を待ち遠しく思っています。特にサクラの代表的な品種であるソメイヨシノは約118千もの花が一つの木に咲くといわれていて、まさしく春のごちそうです。

そのように鳥が花木にとまることは古来より「美しいもの」とされていました。そのため芸術方面にも影響を及ぼし、生まれたジャンルが「花鳥画(かちょうが)」です。花鳥画とは、花や鳥、昆虫などを題材にした東洋絵画の1種です。掛軸、屏風、襖絵、浮世絵など、様々な作品に取り入れられています。「富嶽三十六景」で有名な葛飾北斎も、多くの花鳥画を残しています。
花鳥画は、平安時代にはすでに制作されていた記録があります。南北朝時代になると禅僧によって水墨画の花鳥画が描かれるようになります。そこから進化し、鮮やかな色を施した花鳥画は室町時代に誕生したといわれています。この時期に、日本における花鳥画は隆盛期を迎えました。

そして、桃山時代には日本独自の様式が成立し、江戸時代中期ごろには多くの作家が作品を生み出します。

日本の花鳥画の代表例は、伊藤若冲の「海棠目白図」や、幸野楳嶺の「楳嶺花鳥画譜」などです。このような形で、「花」と「鳥」は、長い歴史の中でもその美しい組み合わせが愛されてきました。
春は鳥が活発に動き回る季節。お花見のなか鳥がやってきたら、素敵な画が見られるかもしれませんよ。

3.桜に鳥が止まった瞬間の撮影に成功したポイントとは?

今回の撮影は、春めいた気持ちの良い晴れ間に撮影を行いました。

今回のテーマを「春のお便り」としていたため、撮影の企画段階では「桜の枝に鳥がとまっていたら写真映えするね」という話も出ていました。主役はあくまで桜の撮影ですが、運よく桜の枝に鳥が現れたら、それを逃すわけにはいきません!

今回は、思いがけずに桜の枝に止まる鳥(メジロ)の撮影に成功しましたので、今回の写真撮影にあたり、どのような技法が使われたのかポイントを2つご紹介いたします。

3-1.シャッタースピードは「1/1000秒」に調整

     参照:シャッタースピードとは?目安と使い方をわかりやすく解説│テイラボ

1つ目は、「シャッタースピード」の調整です。カメラの明るさを決める要素にはシャッタースピードがあり、1/30秒、1/60秒というように、段階的に切り取る時間を設定することができます。このシャッタースピードを速くすればするほど、写真上では瞬間をとらえることになります。
一眼レフカメラでは、1/4000秒、1/8000秒と凄まじいスピードでシャッターを切ることができますが、スピードを早くしすぎてしまうとカメラに取り込める光が減ってしまい、写真が暗くなってしまいます
そのため今回は、写真の明るさを維持しつつ、素早く飛び回るメジロを捉えるためのバランスとして、シャッタースピードを1/1000秒ほどに抑えて撮影を行いました。

3-2.オートフォーカスをシングルモード(AF-S)で設定

 参照:初心者でもすぐ分かる「AF(オートフォーカス)」の基本。被写体に合わせた設定方法やAF性能に特化したおすすめカメラをご紹介

2つ目は、「オートフォーカス」の設定です。シャッタースピードで瞬間をとらえることができても、しっかりと桜にも鳥にもピントを合わせられなければ、写真としては残念な仕上がりになります。
絞りの数値を深くしていけば、常に手前から奥まで全体にピントが合った状態で撮影をすることもできますが、今回は桜を見上げた時の奥行を表現するためにあえて浅い絞りに設定していました。そこで重要になるのがオートフォーカス(以下AF)の使い方です。
カメラにピント合わせを任せるだけの機能ではなく、AFの設定にも実はコツがあるのでご紹介いたします。

〇オートフォーカスの種類
AF
には種類があり今回は、シングルモード(AF-S)コンティニュアスモード(AF-C)をご紹介します。

シングルモードは、シャッターボタンを半押しする間、ピント位置が固定されるモードで撮影し一度でピントを固定するため、一般的に動きの無いものを撮影するときに向いているとされています。それに対してコンティニュアスモードは、フォーカスポイントと呼ばれるピントを合わせてくれる範囲内に被写体がある場合、被写体が動いても自動でピントを追従してくれます。
こちらのモードは動きのある動物や、スポーツ撮影などに向いているとされています。

今回は動物(鳥)を桜と一緒に撮りたかったため、コンティニュアスモードに設定したかと思われるかもしれませんが、シングルモードで撮影しました。カメラのAF性能にもよりますが、AFではピントの位置を判断するのはカメラのため、必ずしもカメラマンが合わせてほしい位置に常にピントを合わせてくれるわけではありません。今回のように、奥行きがあり、複雑な枝ぶりの桜の中で動く鳥などは、AFのスペックによってはカメラが意図しないポイントにフォーカスされてしまうことがあります。
そのため、今回はシングルモード(AF-S)に設定し、枝上を飛び回る鳥の動きをファインダー(※カメラの覗き窓のこと)で追いながら、シャッターボタンを小刻みに半押しし撮影しました。

その結果、フォーカスを合わせる作業のみをカメラに任せることで、フォーカスのポイントを確実にカメラマンが狙った位置に調整しました。

今回の撮影を振り返り、特にお伝えしたいことは「シャッターチャンスを逃さないでほしい」ということです。
撮影のチャンスを逃さなかったことで、鳥(メジロ)との共演を切り取り、お手元におはがきとしてお届けすることができましたので、ぜひ撮影の際には、タイミングを逃さずに撮影してもらえたらと思います。
 

4.まとめ


今回は桜をテーマにご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。日本古来より美しいとされてきた鳥とのコラボレーション。ぜひお花見で、シャッターチャンスを狙ってみてはいかがでしょうか。動物との写真を撮影されたい際には、「シャッタースピードの調整」と「オートフォーカス機能」を活用してみてくださいね。

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Wed, 27 Mar 2024 00:00:00 +0900