【初心者必見!】物撮りで押さえておくべきポイント

【初心者必見!】物撮りで押さえておくべきポイント

 

ECサイトや宣伝ツールとしてのSNSなど、商品写真を掲載する機会が近年増加しています。

始めこそSNSは個人での利用がメインでしたが、今では多くの店舗や企業が利用しています。
また、ECサイトは新型コロナウイルスの影響で需要が増加しています。

そこで、今回は使用先問わず、抑えておくべき!商品撮影時のポイントをご紹介いたします。

 

1.撮影までの準備

物撮りの撮影風景
撮影する前に、どういった準備が必要か、弊社で行っていることをご紹介いたします。

 

1-1.コンセプトを決める

撮影コンセプトシート
短い時間で
撮影をするには、
できるだけイメージを固めておくことが一番の近道です。どんなお客様に購入してもらいたいのか、どんなことを伝えたいのか、まずはターゲットや方向性を決めましょう。

コンセプトといっても、このような簡単なラフでも問題ないので、事前にコンセプト・用途を決めて撮影の構成を検討しておくとスムーズです。

写真の使用先(パンフレット/SNS/ECサイト/DMなど)も事前に決まっていれば、どうトリミングされるか、どの位置に文字が被るか等、考慮して撮影に臨めると思います。
 

1-2.参考資料を集める

理想に近い写真を調べてピックアップします。

しかし、これが撮りたい!とドンピシャな写真を見つけるには困難な時もあります。その際には、ラフ画を描くというのも一つの方法です。

商品を良く演出するためにどんな小道具が使われているか、どのような配置だと商品が活きるのか、など既に掲載されている写真にはヒントが溢れています。

資料を基に“真似”してみることは上達には大切な要素です。系統が似ている店舗を参考にすると良いかもしれません。
 

1-3.撮影パターンを決めておく

参考資料を集めた上で、事前に撮りたいパターンを決めておけば、迷う必要はありません。
ただ、撮影した写真を見てイメージしていたのとは違う…という場合も多々ありますので、撮影パターンは多めに用意しておくことをおすすめします。

また、いざ商品を目の前にしてカメラを構えても、ああでもない、こうでもない、と悩んでしまい時間が一瞬で過ぎていくので、注意が必要です。

 

2.撮影時のコツ

撮影のイメージが決まれば、本番の撮影です。写真をランクアップさせるポイントをご紹介いたします。
 

2-1.ライティング

ライティングのコツ
何といっても撮影の決め手は光です。
室内の撮影であれば照明機材は必須と言えます。照明一つずつ、撮影イメージに合わせて、角度・位置、光量を決めていきます。

自社サイトやSNSで使用するようなイメージカットであれば、自然光で事足りるケースもあります。

①メインライトでなるべく商品全体を明るく
この時“全体”が明るくなる、ベストな位置を探し出すのがポイントです。また、ハイライトが入らないようにすること。

②サブライトで色・形状・質感などを出す
メインライトより控えめな光を当てます。

部分的に明るさを調整したい時には、レフ板の出番です。画用紙やアルミホイルでも代用できますので、是非お試しください。
 

2-2.カメラと商品の位置は同時に変えない

撮り直す場合にはカメラの位置、もしくは商品や小道具のどちらかを動かすようにします。

何を、どこに、どれだけ動かしたか、というのを把握しておくこともポイントです。次回への参考にもなりますし、1つ前の方が良かった…となっても、修正しやすいからです。

何に違和感を抱いているのか、どこを修正すれば改善されるのか、動かす前にまず考えてみましょう。カメラはあくまで“添えるだけ”の状況を作るのがベストです。

2-3.「空白」を作る

撮影後に文字を入れる場合、文字が入るスペースを考慮して撮影する必要があります。
その場合は、商品や装飾を画面いっぱいに撮影するよりも、「空白」を作って撮影することをおすすめします。

空白があれば、後々説明文やひとことを入れることができたり、アレンジがしやすくなるというメリットがあります。

ただし、“なんとなく”空けておくのは避けましょう。難しい部分ではありますが、違和感のない空白作りが大切です。
何か置かなきゃ!と空白を埋めようとしてしまいがちですが、時には空白が活きる写真もあります。空白は悪ではないということを、一つ知っていていただければと思います。

もちろん、写真に文字を入れないこともありますので、どういう写真の使い方をするか、事前にしっかり打ち合わせをしましょう。

 

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。
今回お伝えしたのはほんの一部ですが、撮影は奥が深く、感覚だけではなかなか上手く撮ることができません。

イメージも大切ですが、“まずは撮る”より“調べてみる・真似てみる”という準備や姿勢が上手く撮るコツと言えます。ぜひ、お試しください。

⋆⋆⋆

また、株式会社プリントボーイが運営する「ICHIGO ICHIE DIGITAL(イチゴ イチエ デジタル)」では、撮影スタジオのレンタル・機材のレンタルを行っております。

充分な撮影セットをお持ちでない方や、機材があっても撮影スペースが不足している方は是非ご見学いただければと思います。

もちろん商品やポートレートの撮影代行、その後の編集も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

関連記事

著者プロフィール

著者アイコン
BST編集部
PRINTBOYの新規事業を企画・運営する部門がお届けする、業務改善お役立ち情報サイト”BST”の編集チームです。多種多様なメンバー+その時々のゲストメンバーで、皆様の日々の業務における”困った””わずらわしい””こうだったらいいのに”を解決する情報をお届けします!