効果的な施策へ!|モーショングラフィックスの活用方法3選

効果的な施策へ!|モーショングラフィックスの活用方法3選

 

近年注目されている動画の制作方法、モーショングラフィックス。では、モーショングラフィックスとは何でしょうか?

最近では日常の中にもあふれている、誰でも一度は目にしたことがあるタイプの動画です。
注目されている背景、メリット、使用例からわかりやすく解説いたします。

 

1.モーショングラフィックスって何?

モーショングラフィックスとは字のごとく、図形や写真、文字に動きをつけ動画に加工した表現方法の事です。

モーション(動き・動作)+ グラフィックス(図形・写真)

印刷物では表現出来ない、動きのある魅力的な表現方法を取り入れ、更にBGM・効果音・ナレーションなど音の素材を取り入れることで視覚・聴覚に印象を残すことが出来る事から、多くの企業・店舗で広告・販促、ブランディングに活用されています。

 

2.モーショングラフィックスが注目される背景

1990年代、 yahoo!、Googleなどの検索サイトがサービスを開始し、インターネットが一般に普及されるようになりました。

2000年代に入ると、ブログでの情報発信が活用されるようになり、その後Facebook(2004)、Twitter(2006)などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が登場します。2007年Apple社からiPhoneが販売開始され、情報取集端末としてスマートフォンが普及していく事と同時に企業・個人の情報発信としてSNSが普及していきます。

その後、スマートフォンの機能向上、ネットワークのインフラ整備の向上、2008年以降にはウェブブラウザの多くがHTML5に対応していき、視聴者がYouTube、Instagramなどの動画コンテンツをストレスなく視聴できる環境が整いました。誰もが動画を使って情報を得ることが自然になったことで、ブランディング、商品・サービスのマーケティングなどを目的に、多くの企業や個人が動画コンテンツを利用することとなりました。

モーショングラフィックスは動画コンテンツの中でも、グラフィック的であり実写と組み合わせるなど多様な表現方法ができる事から注目されています。

 

3.モーショングラフィックスで得られる効果

モーショングラフィックスのメリットを考察していきます。
 

3-1.わかりやすく情報を伝えられる

文字や写真に動きをつけ視覚に情報を伝えると共に、BGM・効果音・ナレーションなど、音声を加える事で聴覚にも情報を伝えることができます。 紙媒体や静止画だけでは伝わりにくい情報も、時系列や推移を表現することが出来るなど、より伝達力を高めて発信する事が可能です。

その結果、視聴者に対して的確にわかりやすく情報が伝わります。
 

3-2.ストーリー性を持たせられる

伝えたい情報にストーリー性をプラスすることで、動画全体がメリハリのある構成となります。一般的にストーリー性を持たせる場合に4つの段階に分けて構成する「起承転結」が小説・テレビドラマで使用されており広く知られていますが、3つの段階に分ける「序発急」の構成も、映画・漫画・CMなどで使われており、知っておきたい作品構成パターンの1つです。

モーショングラフィックスを使用した動画においてもストーリー性を持たせた構成を取り入れることで、伝えたいことをより分かりやすく、インパクトを持たせた表現をすることが可能となります。
 

3-3.コストと制作時間が抑えられる

撮影が必要な大掛かりな動画制作と比べて、1枚の静止画からでも動画を作成する事が出来る事から、コストを抑え制作時間を短くする事が可能です。

一枚のチラシのデータさえあれば、コストと制作時間を抑え、より手軽に動画制作が出来ます。

 

4.モーショングラフィックスの活用方法 3選


4-1.広告・販促物への活用

先にも記載しましたが、1枚のA4サイズのチラシデータ、A3サイズ2つ折りのパンフレットの印刷用データに、動きを加えて効果的な販促物を作成する事が出来ます。

紙媒体のデータをそのまま使用しますのでデザインイメージの統一ができ、1から動画用の素材を用意しなくても良いため、制作コストと制作時間の短縮にもなります。また、紙媒体との連動で販促方法の幅も広がりキャンペーンなどのイベントでも効果的な施策が可能となります。

大塚製薬 カロリーメイト Web Movie


出展:大塚製薬「カロリーメイトWeb Movie|1minute Calorie Mate Jelly」
 

4-2.ブランディングでの活用

会社・商品・サービスのイメージ戦略としてブランディングが注目されています。

会社や商品のロゴにモーショングラフィックスで動きを加えることをロゴモーションとも言いますが、動きや効果音を加えることでよりブランドイメージに沿った表現が可能となります。数秒の短い時間でも視聴者へ印象に残る効果を与えることができブランドの認知向上にもなります。

サンプル動画(ロゴモーション)


※自社作成
 

4-3.企業PR・広報での活用

企業のPRやプレゼンテーションで伝えたい情報・数字をグラフで表現する事は多いでしょう。

特に数値やグラフ等をグラフィック的にデザインしたものをインフォグラフィックスとも言いますが、グラフに動きを加える事で、伝えたい情報をわかりやすく訴求する事が出来ます。

グラフの表現に限らず、プレゼンテーションで伝えたい情報をモーショングラフィックスで動きを加え、単なる情報提示だけでの提案ではなく、ストーリー化する事で印象的な演出をする事が出来ます。

ワールドコーポレーション 採用広報動画


出展:株式会社ワールドコーポレーション「3分でわかるワールドコーポレーション」

 

まとめ

街中でデジタルサイネージを多く見かけるようになり、モーショングラフィックスを目にする事がますます増えています。表現方法も今後更に多様化するでしょう。

手軽に始められ、効果性も高いモーショングラフィックス。皆様も初めての動画制作に、モーショングラフィックスを活用してみてはいかがでしょうか。
 

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BST編集部
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