FSC®認証活用のススメ 最新版改訂のポイントをご紹介!さぁ、SDGsを進めよう!

FSC®認証活用のススメ 最新版改訂のポイントをご紹介!さぁ、SDGsを進めよう!

 

プリントボーイが認証を取得し、利用を促進している「FSC®認証」という制度について、9月に運用規格が改訂されることとなりました。この記事では、SDGsに貢献する取り組みとして、FSC®認証製品をご利用中、ご検討中のお客様に対して、今年度改訂された最新のFSC規格について改訂のポイントをご紹介いたします。


 お元気ですかバナー01.png

  • 企業・大学の広報の方、社内SDGs推進プロジェクトメンバーの方
  • 製品企画を担当されている方、セミナー、研修企業の運営担当の方

お元気ですかバナー02.png

  • 今日から取り組める気軽なSDGsの目標達成の取り組みについて学べる
  • FSC®認証についての最新規格についての情報が得られる
  • FSC®認証を活用したブランディングのヒントが得られる

FSC®とSDGsの関わり

【記事】1432_01.jpg

Forest Stewardship Council (FSC:森林管理協議会) は独立した非営利、非政府組織であり、環境的に適切で社会的な利益に適い、経済的にも継続可能な世界の森林経営を推進しています。FSC が掲げているビジョンは世界の森林が社会的、生態的、経済的権利を満たし、将来世代のニーズを損なうことなく、現世代のニーズも満たすことです。

そして、FSC®認証された製品を取り入れることは、SDGs目標達成にも貢献しています。14の目標と40項目のターゲット(達成基準)に対し貢献している他、目標15「陸の豊かさも守ろう(Life on Land)」に関しては達成度を測る指標の一つです。

FSC®についての詳細はこちら
 

第3-1版改訂のポイント

【記事】1432_02.jpg

FSC®認証を取得している企業・団体には、「責任ある森林管理」の観点から、FSC®のサプライチェーンの中で働く「労働者の基本的人権」を守ることが求められています。第3-1版の規格の改訂では、「中核的労働要求事項」(4つのカテゴリー)について遵守することを「誓約し、証明し、記録する」ことが規定されました。

   

■「中核的労働要求事項」4つのカテゴリー


   ・児童労働の禁止

   ・強制労働の禁止

   ・職場の差別の禁止

   ・労働者代表の会社との交渉権を守る



 

これは、SDGsの17の目標と169項目のターゲット(達成基準)とFSC®規格の間で、より連動性を高めることによって、相互の取り組みを促進する効果が見込めるものです。FSC®は以前にSDGsの目標のうち、11の目標と35項目のターゲットに対して貢献していましたが、現在では14の目標と40項目のターゲットに対して貢献しています。

FSC®が求める「中核的労働要求事項」4つのカテゴリーは、ILO(国際労働機関)の定める「国際労働基準」に基づくもので、この中の4分野すなわち「結社の自由及び団体交渉権」「強制労働の禁止」「児童労働の実効的な廃止」「雇用及び職業における差別の排除」が最低限守られるべき「中核的労働基準」となっています。

この基準を遵守することは、普通の企業であれば日本の労働基準法などの法制下では当たり前のことですが、森林資源が豊富で、木材を輸出することで貴重な外貨を得ている国々の中には、労働者の基本的人権を守る法制が十分ではない国もあるかもしれません。

FSC®認証紙を使って紙製品を作り、それを使うということは、ILOの「中核的労働基準」を遵守し、SDGsの目標8「働きがいも 経済成長も」の達成に直接的に寄与し、とりわけ『ディーセント・ワーク』の達成に繋がると考えられます。ディーセント・ワークとは、「働きがいのある人間らしい仕事」を意味する言葉であり、SDGsの目標達成の鍵を握るとも言われる重要な指針となっています。

 

まとめ

「持続可能な森林資源の管理」のために、そこで働く人々の基本的人権を守るということは、森林資源を多く消費する私たち日本人にとっても大切なことですね。

プリントボーイも今回の規定改訂に沿って、「中核的労働要求事項」を遵守することを「誓約し、証明し、記録」して、FSCを通じてSDGsに貢献して参ります。

プリントボーイでは、サステイナブルな製品をお客様にご提供させて頂くことも、SDGsの目標達成に向けて貢献できることのひとつと考え日々取り組んでおります。FSC®認証用紙の他にも、サステイナブル、グリーンリカバリー、SDGsに貢献できる製品はございますので、皆様のお仕事の中でのお悩みやお困りごとで、プリントボーイがお手伝いさせて頂けそうなことがございましたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせ下さい。

メルマガ_問い合わせ_ボタン.png

  

▼こちらもあわせてお読みください

▼参考サイト